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J-GLOBAL ID:201902253094811351   整理番号:19A2917740

Aliquat336による塩化物媒体中のCo(II)抽出のプロセス最適化のための田口のDOEの使用【JST・京大機械翻訳】

Use of Taguchi’s DOE for process optimization of Co(II) extraction in chloride medium by Aliquat 336
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 1-11  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4333A  ISSN: 2365-6433  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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実験(DOE)の設計のためのTaguchiの枠組み,特に直交配列L_4(2~3)を用いて,Co(II)の抽出過程を統計的に最適化した。塩酸媒体中のイオン液体抽出液Aliquat336によるコバルトの液液抽出を含む一連の実験を行った。1つの実験パラメータを実験ごとに最適化した。コバルトを抽出し(効率:62%),脱イオン水(ストリッピング溶液)中の負荷有機相から予備濃縮(効率:41%)した。McCabe-Thiele法の適用は,6つの理論段階がコバルトの98%を回収するために必要であることを示した。次にプロセス最適化を実験データの統計解析により行った。分散分析と手段の分析は,非制御因子(ノイズ)がプロセスから完全に存在しないことを示し,A,B,Cがそれぞれレベル2,2,および1のときに達成された,制御因子A,B,およびCの主効果のみがコバルトの最適抽出に寄与した。このシナリオにおいて,A,B,およびCの信号対雑音比は,それぞれ32,29,および26であった。因子Aは,Co(II)抽出効率(3つの因子の併用影響の50%)に及ぼす最も強い影響を及ぼすことがわかり,次に,因子B(28%)とC(22%)が続いた。Taguchiの方法はDOEに対する広く受け入れられているアプローチであり,本研究におけるこのアプローチの適用は,環境と生態系に対するコバルト生産の影響を低減し,コバルト採鉱産業が世界的に拡大していることを示す。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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天然石材,窯業製品  ,  植物に対する影響  ,  重金属とその化合物一般  ,  魚類以外の水産動物  ,  植物生理学一般 
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