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J-GLOBAL ID:201902253153990788   整理番号:19A1048531

C_3,C_4およびC_3-C_4Paniceae草からの葉肉および維管束鞘細胞におけるチラコイド蛋白質複合体の比較分析【JST・京大機械翻訳】

Comparative analysis of thylakoid protein complexes in the mesophyll and bundle sheath cells from C3, C4 and C3-C4 Paniceae grasses
著者 (5件):
資料名:
巻: 166  号:ページ: 134-147  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0602A  ISSN: 0031-9317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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C_3からC_4光合成への遷移の間の暗い反応と光反応の間の配位をより良く理解するために,異なる植物種を通して葉肉(MC)と束鞘細胞(BSCs)からチラコイドを分離する方法を最適化した。C_3,C_3-C_4およびC_4光合成型および全3つのC_4生化学的サブタイプ[ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドりん酸依存性リンゴ酸酵素(NADP-ME),ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド依存性リンゴ酸酵素(NAD-ME)およびホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ(PEPCK)]を含む6つのPaniceae草を,対照条件(1000μmol quanta m~-2s~-1および400ppmのCO2)に加えて成長させた。青色天然ポリアクリルアミドゲル電気泳動と液体クロマトグラフィー-質量分析(LC-MS)を用いた天然条件下でのチラコイドのプロテオミクス分析は,全ての種と細胞型における全ての光反応関連複合体のサブユニットの存在を示した。C_4NADP-ME種はBSCsにおいてより高い光系I/II比とNADHデヒドロゲナーゼ様複合体の明確な蓄積を示したが,Cyt_6fはC_4 NAD-ME種のBSCsにおいてより豊富であった。C_4 PEPCK種は細胞型間で明確な差を示さなかった。本研究は,チラコイド複合体の分布に顕著な差異を示さないC_3-C_4中間体草本に対するBSCとMCの間の良好な分離を初めて示した。NADP-ME種Panicum antidotaleに対して,氷河CO2(CO2の180ppm)での成長は光反応複合体の分布に影響を及ぼさなかったが,低光(200μmol quanta m~2s-1)での成長は両細胞型における集光蛋白質の蓄積を促進した。これらの結果は,光合成型とサブタイプにわたるチラコイド分布の理解に加えて,C_3-C_4中間種のMCとBSCの間にチラコイド分布を導入する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光合成  ,  植物生理学一般 
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