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J-GLOBAL ID:201902253213605035   整理番号:19A1137662

全ゲノム配列決定によるバルク分離分析を組み合わせることによるイネ(Oryza sativa L.)における種子破砕のための遺伝子座の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of a locus for seed shattering in rice (Oryza sativa L.) by combining bulked segregant analysis with whole-genome sequencing
著者 (9件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1-14  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0927A  ISSN: 1380-3743  CODEN: MOBRFL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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種子破砕は作物における種子収穫の効率に関連する重要な形質である。いくつかの遺伝子はイネ(Oryza sativa L.)における種子シャタリングを制御するために同定されているが,種子シャタリングの広範な変動の基礎となる遺伝的構造はまだ不明である。「Oonari」,中程度のshatteringインディカ米品種を,容易に栽培できる品種「Takanari」のγ線照射を通して得られた突然変異体から開発した。「Oonari」の粒柄は「Takanari」のそれよりも曲げに対して大きな抵抗を示したが,引張および剥離帯形成に対する抵抗性には明らかな差はなかった。「Takanari」と「Oonari」の間の交雑からのF_2個体群の種子縮小の調査は,種子シャタリングの原因となる単一の半優性遺伝子座を示した。それは,SH13と指定された。著者らは,全ゲノム配列決定のために,「Oonari」とそれらの両親のDNAのそれと同じシャタリング度を持つF_3系統のバルクDNAを使用し,染色体2の長腕上の末端領域においてS13を局在化した。「Oonari」の候補ゲノム領域において,著者らはマイクロRNA遺伝子を含むタンデム重複セグメントを同定し,そのコムギオーソログは穀粒脱穀性の制御に関与していた。定量的RT-PCR分析により,「Oonari」におけるosh-mir172dの相対的発現は「Takanari」におけるそれより2倍高いことを示した。著者らは,アサ-mir172dの重複が「Oonari」における種子の縮小を減少させることに関与していると仮定している。Copyright 2019 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  稲作 

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