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J-GLOBAL ID:201902253231936582   整理番号:19A1828744

Mangifera indica L.からのMIFUT11の特性化:マンゴー果実における免疫原性炭水化物の生合成に潜在的に関与する機能的コアα1,3-フコシルトランスフェラーゼ【JST・京大機械翻訳】

Characterization of MiFUT11 from Mangifera indica L.: A functional core α1,3-fucosyltransferase potentially involved in the biosynthesis of immunogenic carbohydrates in mango fruit
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巻: 165  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高等植物において,糖蛋白質におけるアスパラギン結合オリゴ糖(N-グリカン)はユニークな炭水化物エピトープ,すなわちコアα1,3-フコース及び/又はβ1,2-キシロースを保有し,それらは強い免疫原性により植物糖蛋白質の交差反応性に関与する共通決定因子である。これらの決定因子と関連遺伝子は草本植物に対して良く特性化されているが,多くの食物植物が空中花粉と交差反応するかどうかに関する情報は利用できない。本論文では,食品アレルギーに潜在的に関連する主要植物の1つであるMangifera indica L.から同定された新規コアα1,3-フコシルトランスフェラーゼ遺伝子の特性化について報告する。植物同族体の配列情報に基づいて,著者らは果皮組織から候補cDNA(MiFUT11)を増幅した。in vitroアッセイは,組換えMiFUT11蛋白質が非フコシル化およびコアα1,6-フコシル化オリゴ糖の両方にフコース単位を移動することを示した。MALDI-TOF質量分析を用いた糖型分析は,MiFUT11 cDNAの導入がSpodoptera Sf21細胞におけるコアα1,3-およびα1,6-フコシル化pauci-マンノシドオリゴ糖の産生を増加させることを示した。著者らの知見はMiFUT11がマンゴー果実における交差反応性N-グリカンの集合に関与する機能的コアα1,3-フコシルトランスフェラーゼ遺伝子であることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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植物の生化学 
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