文献
J-GLOBAL ID:201902253271927598   整理番号:19A2342946

油回収を高めるための混合カチオン/陰イオン界面活性剤系の応用に関する機構研究【JST・京大機械翻訳】

Mechanism studies on the application of the mixed cationic/anionic surfactant systems to enhance oil recovery
著者 (17件):
資料名:
巻: 258  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
混合カチオン/アニオン界面活性剤系は種々の分野で大きな可能性を示した。異常な物理的及び化学的性質を有するイオン液体は,従来の界面活性剤に対する新しい代替物と見なされている。本報告では,陽イオン界面活性イオン液体1-ドデシル-3-メチルイミダゾリウムクロリド(M12)と陰イオン界面活性剤ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)からなる混合界面活性剤系の性能を,表面/界面張力低下,乳化能,濡れ性変化およびコアフラッディング試験の観点から評価した。分子動力学シミュレーションを用いて,混合界面活性剤系の表面/界面活性を調べた。混合界面活性剤溶液と原油の間の界面張力(IFT)は,高塩分と高温条件で非常に低いレベル(<10~2mN/m)に劇的に減少し,それらの過酷な貯留層への適用の可能性を示した。ボトル試験により,混合界面活性剤は粗水中油乳濁液を効果的に安定化できることを実証した。濡れ性変化の機構を接触角,FTIR及びゼータ電位の測定により調べた。混合系における静電引力は,擬2尾共界面活性剤の作製と表面/界面におけるそれらの集中的配置を引き起こす可能性があり,それらの顕著な性能の原因となるはずである。さらに,原油回収の改良における混合システムの高効率を確認するために,コアフラッディング試験を行った。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
採収法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る