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J-GLOBAL ID：201902253316100948   整理番号：19A1127674

誘導電動機の技術経済的最適電力評価【JST・京大機械翻訳】

Techno-economic optimal power rating of induction motors

著者 (4件)： Burgos Payan Manuel (Universidad de Sevilla, Spain) ,  Roldan Fernandez Juan Manuel (Universidad de Sevilla, Spain) ,  Maza Ortega Jose Maria (Universidad de Sevilla, Spain) ,  Riquelme Santos Jesus Manuel (Universidad de Sevilla, Spain)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 240  ページ： 1031-1048  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気モータは価値ある長寿命産業資産であり,その寿命は数十年でしばしば測定される。工業プラントにおける計画されていない電動機のダウンタイムの期間は,時間当たり数千ユーロの消費を頻繁に招く。結果として,プラント技術者はしばしば運転コスト(エネルギー料金)よりも信頼性に関するそれらの決定に焦点を当てている。残念ながら,エネルギーの高価格とその成長傾向は,運転コストが生産コストと企業競争力にますます負の影響を持つことを意味する。時間可変機械的負荷を駆動するためのライン動作単一速度電動機の定格出力を選択する問題は,機械的負荷の時間-パワープロファイルの確立された二乗平均平方根(RMS)値に基づいて,伝統的に解決されてきた。この定格の従来の方法は,モータの定格出力が負荷の電力分布のみに基づいて決定されるので,厳密に技術的である。モータの全体の耐用年数を通してのエネルギー消費,あるいはより良い,全体のライフサイクルコスト(LCC)のような他の要因は考慮されていない。それは,購入,設置,運転(エネルギー)の正味現在価値として定義され,その寿命を通してモーターを維持し,廃止する。結果として,従来の定格は,機械的負荷を駆動するのに技術的に十分であるが,最低の可能なエネルギー(損失)消費,または最低の可能なライフサイクルコストでさえ,より良い電力定格を持つ電動機の選択をしばしばもたらす。本論文では,時間可変機械的負荷を駆動するためのライン動作単一速度電動機の技術-経済最適電力定格を決定する新しい解析法を紹介した。提案した方法は,機械的負荷の時間-パワープロファイルによる技術的制約だけでなく,全体のライフサイクルコストも考慮している。メーカのカタログで提供された電動機のリストに基づいて,新しい方法論は,計算されるモーターの最適な技術-経済的定格電力を可能にし,それは,そのサービス寿命またはその総ライフサイクルコストを通してエネルギー消費(エネルギー損失)を最小化する。結果は,最適な技術-経済評価が,RMS負荷に基づく従来の評価の上の1つまたは2つの定格出力レベルであることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー消費 ,  停止時間 ,  *電力 ,  耐用年数 ,  製造原価 ,  信頼性 ,  エネルギー効率 ,  プラント ,  生産者 ,  *誘導電動機 ,  ライフサイクルコスト ,  定格 ,  エネルギー損失
準シソーラス用語： 定格出力 ,  長寿命 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 誘導電動機 ,  ライフサイクルコスト ,  エネルギー効率 ,  CO2排出 ,  電力評価 ,  技術経済的最適化

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 誘導電動機 ,  経済 ,  評価