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J-GLOBAL ID：201902253333223177   整理番号：19A0940129

知母サポニンはNF-κB-iNOS-NOシグナル経路の調節によりLPS誘導RAW264.7細胞機能を阻害する。【JST・京大機械翻訳】

Inhibitory functions of SAaB on LPS-induced RAW264. 7 cells via NF-κB-iNOS-NO signaling pathway

著者 (5件)： Zhong Yanmei (广東薬科大学新薬研発中心,广東 广州,510006) ,  Chen Jianping (中山大学附属第一医院薬学部,广東 广州,510080) ,  Chen Shuling (广東薬科大学新薬研発中心,广東 广州,510006) ,  Feng Yifan (广東薬科大学新薬研発中心,广東 广州,510006) ,  Zhong Xunlong (广州医科大学附属第二医院薬学部,广東 广州,510260)
資料名： Zhongguo Yaolixue Tongbao  (Zhongguo Yaolixue Tongbao)
巻： 35  号： 2  ページ： 198-202  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2291A  ISSN： 1001-1978  CODEN： ZYTOE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】リポ多糖類(LPS)によって誘発されるRAW264.7細胞機能に及ぼすチモサポニン(SAaB)の影響,およびNF-κB-誘導型一酸化窒素シンターゼ(iNOS)-NOシグナル経路の調節を研究する。方法:LPSでRAW264.7細胞を刺激し、invitroの炎症細胞モデルを構築し、Griess法とELISA法を用いて、それぞれSAaB干渉下で、RAW264.7炎症細胞におけるNO、iNOSの発現を測定した。腫瘍壊死因子α(TNF-α)とインターロイキン-6(IL-6)の含有量を測定した。RAW264.7細胞におけるNF-κBp65蛋白質の発現レベルをウエスタンブロット法で検出した。【結果】RAW264.7細胞はLPS(10mg・L-1)で誘発され,NO,iNOS,TNF-α,IL-6およびNF-κBp65の蛋白質発現は正常対照群と比較して有意に増加した。【結果】SAaB(0.3,30mg・L-1)は,NO,iNOS,TNF-αおよびIL-6の濃度を有意に減少させ(P<0.01),NF-κBp65の蛋白質発現を下方制御した(P<0.01)。【結語】SAaBは,NF-κB-iNOS-NOシグナル経路を調整することによって,LPS誘発RAW264.7細胞機能を阻害することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モデル ,  リポ多糖類 ,  ELISA ,  ダウンレギュレーション ,  ウェスタンブロット法 ,  インターロイキン ,  *RAW264.7細胞 ,  インターロイキン6 ,  TNFα ,  タンパク質 ,  *NFκB
準シソーラス用語： 蛋白質発現 ,  炎症性細胞 ,  *伝達経路 ,  *一酸化窒素シンターゼII , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消炎薬の基礎研究  (GW15010T) ,  細胞学一般  (EF01000A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 知母 ,  サポニン ,  シグナル経路 ,  調節 ,  LPS ,  誘導 ,  細胞機能 ,  阻害