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J-GLOBAL ID:201902253348208791   整理番号:19A1805072

β-O-4及び5-5結合を有する合成モデル化合物の研究に基づくリグニンオリゴマの配列決定のための(-)ESI/CAD MS-N法【JST・京大機械翻訳】

(-)ESI/CAD MSn Procedure for Sequencing Lignin Oligomers Based on a Study of Synthetic Model Compounds with β-O-4 and 5-5 Linkages
著者 (12件):
資料名:
巻: 89  号: 24  ページ: 13089-13096  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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5-5及び/又はβ-O-4結合を有する7種の合成G-リグニンオリゴマモデル化合物(二量体から八量体までの範囲)及びβ-O-4結合を有する3種の合成S-リグニンモデル化合物(二量体,三量体及び四量体)を,線形四重極イオントラップ/Fourier変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析計において負イオンモードESIを用いて蒸発及び脱プロトン化した。負イオンに対する衝突活性化解離(CAD)断片化パターン(それぞれMS2及びMS3実験で得られた)を研究し,未知のリグニンオリゴマを配列決定する手順を開発した。観測されたフラグメンテーションパターン,最も豊富なフラグメントイオンの測定された元素組成,および量子化学計算に基づいて,最も重要な反応経路と考えられる機構を明らかにした。これらの反応の多くは電荷-遠隔フラグメンテーション機構によって起こる。β-O-4結合のみまたは5-5とβ-O-4結合の両方を有する脱プロトン化合物は,1,2,または3つの芳香環を含む中性化合物の主要な1,2-脱離を示した。これらの反応に対する最も可能性のある機構は,電荷-遠隔MacCollおよびレトロ-エン脱離であり,β-O-4結合の開裂をもたらす。H_2OとCH_2Oの容易な損失も,以前に公表された電荷駆動機構を含むすべての脱プロトン化モデル化合物に対して観察された。特徴的な「イオン基」と「重要なイオン」が,それらのCAD生成物(MS~3実験)と組み合わせたとき,未知のオリゴマを配列するために使用できることを同定した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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