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J-GLOBAL ID:201902253375006305   整理番号:19A0658714

配位子交換CZTSナノ結晶薄膜:ナノ結晶表面不動態化は光起電力性能を効果的に改善するか?【JST・京大機械翻訳】

Ligand-Exchanged CZTS Nanocrystal Thin Films: Does Nanocrystal Surface Passivation Effectively Improve Photovoltaic Performance?
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資料名:
巻: 29  号: 16  ページ: 6621-6629  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノ結晶(NC)Cu_2ZnSnS_4(CZTS)太陽電池は,非毒性と地球の豊富な吸収体材料から成り,低コスト太陽エネルギー収穫において大きな可能性を有する。しかし,CZTS NC膜は典型的に高温で熱的にアニールされ,高効率デバイスを製造するために過酷な環境下では熱的にアニールされなければならない。非アニールしたCZTS NC太陽電池の効率は,主に結晶表面の不完全な不動態化のために,低い開回路電位(V_oc,<325mV)と低い短絡電流密度(J_sc,<2mA)によって妨げられた。II-VIおよびIV-VI半導体NCの表面化学の理解において大きな進歩がなされているが,複雑な四級CZTS NCの表面化学はほとんど研究されていない。ここでは,初めて,CZTS NC太陽電池で観測された大きなV_oc欠陥と低電流収集効率の問題を扱うために,配位子不動態化,均一NC薄膜の堆積に焦点を合わせたCZTS NCの表面化学の包括的研究を報告した。配位子交換反応は,表面上の各金属イオンを標的とするために合理的に設計された[エチレンジアミンと無機X型配位子(I~-およびS2-)]のような有機L型配位子を用い,無機Z型配位子(ZnCl2)を有する陰イオン性カルコゲンサイトを不動態化する。ここでは,均一に不動態化したCZTS NCからなるCZTS/CdSヘテロ接合NC太陽電池が,V_ocにおいて>180mVの改善を実証することを示した。さらに,CZTS NC吸収体層における光発生キャリアの収集効率に及ぼす素子構成の影響を示し,光起電力性能のためのCZTS NCにおける表面と内部欠陥の両方の意味を議論した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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