文献

J-GLOBAL ID：201902253389734547   整理番号：19A1077340

固有およびコスモポリタン真菌分類群は南極土壌の全および活性群集における異なる存在量を示す【JST・京大機械翻訳】

Endemic and cosmopolitan fungal taxa exhibit differential abundances in total and active communities of Antarctic soils

著者 (4件)： Cox Filipa (School of Earth & Environmental Sciences, The University of Manchester, Manchester M13 9PL, UK) ,  Cox Filipa (NERC British Antarctic Survey, High Cross, Madingley Road, Cambridge CB3 0ET, UK) ,  Newsham Kevin K. (NERC British Antarctic Survey, High Cross, Madingley Road, Cambridge CB3 0ET, UK) ,  Robinson Clare H. (School of Earth & Environmental Sciences, The University of Manchester, Manchester M13 9PL, UK)
資料名： Environmental Microbiology  (Environmental Microbiology)
巻： 21  号： 5  ページ： 1586-1596  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2561A  ISSN： 1462-2912  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土壌菌類の多様性と群集動態の理解は,DNAに基づく同定の使用により大きく増加した。RNA配列決定による代謝的に活性なコミュニティのコミュニティ特性化は,以前に,活性と全真菌群集の間の差異を明らかにし,それは非活性成分からのDNAの持続性により影響される可能性がある。しかし,菌類形質がこれらの対照的な群集プロファイルにおけるそれらの罹患率にどのように影響するかは知られていない。本研究では,3つの南極島から収集した土壌からDNAとRNAを共抽出し,全および活性土壌菌類群集間の差異を試験した。これらの地理的に分離された菌類を土壌菌類の世界的データセットに適合させることにより,広く分散した分類群は全群落においてしばしば豊富であり,一方,南極に限定された分類群は活性群落においてより高い豊度を持つ可能性が高いことを示した。さらに,活性群落はより低い豊度を有し,最も優勢な菌類の豊度の減少を示すが,全および活性群落間の特定の分類学的グループの豊度には一貫した差異があることを見出した。これらの結果は,DNAおよびRNAに基づく特性化によって提供される土壌菌類群集の見解が予測可能な方法で異なることを示唆する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 土壌菌類 ,  DNA【核酸】 ,  地理学 ,  代謝 ,  コミュニティ ,  群落 ,  *南極 ,  RNA【核酸】 ,  *真菌類 ,  キャラクタリゼーション ,  予測
準シソーラス用語： 分類学 ,  持続性 ,  群集動態 ,  *分類群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 土壌生物  (FB04050N) ,  微生物の生態  (EG03040J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 固有 ,  真菌 ,  分類 ,  南極 ,  土壌 ,  活性 ,  群集