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J-GLOBAL ID:201902253454975056   整理番号:19A0506217

高圧下の家畜糞尿の自然自己加熱を用いた新しい焙焼システム【JST・京大機械翻訳】

A new torrefaction system employing spontaneous self-heating of livestock manure under elevated pressure
著者 (5件):
資料名:
巻: 85  ページ: 66-72  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報告では,家畜糞尿をバイオ炭に変換する際の実用的困難性を克服する手段として,原料の自発的自己加熱を用いた新しい酸化焙焼法について述べた。著者らは,1.0MPaの圧力下で湿った乳牛糞尿の自己加熱を誘導するのに必要な開始温度を調べ,200,250および300°Cで調製した固体生成物の元素および発熱分析を行った。自己加熱は100°C以下の酸化で開始し,開始温度の下限は85~90°Cであった。0.1と1.0MPaで行ったプロセスを比較すると,より高い圧力は,約100°Cで生じる水分蒸発による熱損失の防止と,高水分供給原料への酸素供給の両方による自己加熱を促進した。さらに,乾燥がプロセス中に160~170°Cで起こったので,システムは乾燥前または乾燥後を必要としなかった。固体生成物の加熱値は高灰分含有量により減少したが,生成物の元素組成は泥炭状(200°C)及び褐炭様(250及び300°C)材料のそれに変化した。より高い温度での厳しい分解を避けるために,肥料の自己加熱の停止が約250°Cで推奨される。全体として,これらの結果は,肥料管理システムにおける潜在的応用と同様に,自己加熱を通して湿った肥料を乾燥バイオチャーに変換するために提案した方法の有用性を実証した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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資源回収利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  廃棄物処理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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