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J-GLOBAL ID:201902253531581503   整理番号:19A2499174

産後うつ病に対する母子心理療法の短期および長期有効性:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

The short- and long-term effectiveness of mother-infant psychotherapy on postpartum depression: A systematic review and meta-analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 260  ページ: 670-679  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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母子精神療法は分娩後の欝病を治療するための代替アプローチを提供する可能性があるが,その有効性についてはほとんど知られていない。本レビューは,分娩後欝病に対する母子精神療法の要約された有効性を提示する。Pubmed,Cochrane Library,EMBase,MEDLINEなどを含む複数の電子データベースを検索し,参考文献の検索も行った。分娩後欝病を標的とする母子精神療法に関する無作為化比較試験報告は,適切な処方の妥当性のある尺度を用いた場合に含まれていた。証拠品質を,バイアスツールのCochraneリスクを用いて評価した。全部で13の無作為化比較試験が包含基準を満たし,最終分析に含まれた。短期効果分析において,母子精神療法は標準化平均抑うつスコア(-0.25,95%CI-0.40,-0.09)およびリスク比(0.71,95%CI0.55,0.91)を低下させた。長期効果分析において,母子精神療法は母親の気分,母子の相互作用および乳児のアタッチメントを改善しなかった。臨床的不均一性は,母親-乳児心理療法介入における含まれた研究の間で観察され,強度,頻度,妊娠の三半期または母親-乳児心理療法の型のような潜在的減速因子の存在を示唆した。母子精神療法は短期における母親の欝病の治療に有効であると思われる。より良い設計/実行とより大きなサンプルサイズによる将来の研究は,短期に対する母子精神療法の効果を確認し,長期的な鬱病に対するその効果を調査するために必要である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  公衆衛生 

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