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J-GLOBAL ID:201902253540542903   整理番号:19A2515244

筋骨格非結核性抗酸菌感染症の臨床症状と転帰【JST・京大機械翻訳】

Clinical manifestations and outcomes of musculoskeletal nontuberculous mycobacterial infections
著者 (2件):
資料名:
巻: 39  号: 10  ページ: 1783-1787  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4909A  ISSN: 1437-160X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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筋骨格(MSK)非結核性マイコバクテリウム(NTM)感染症の臨床症状と転帰を調査する。本研究は2005年から2017年までのSiriraj病院データベースを用いた後向きコホート研究であった。登録された患者は,15歳以上の全患者で,滑膜液,膿,または組織において,酸-高速桿菌染色,培養,またはポリメラーゼ連鎖反応により,NTMによるMSK感染が確認された。NTM感染症と診断された1529例のうち,39例(2.6%)はMSK感染を有していた。しかし,28人の患者だけが,著者らの包含基準を満たした。それらの平均年齢(SD)は54.1(16.1)歳で,半分は男性であった。このコホートのうち,25%は以前の筋骨格外傷,18%の前骨および関節手術,14%の人工関節置換,および11%のHIV感染を有していた。症状期間の中央値(IQR)は,16(37.4)週であった。最も一般的なMSK症状は関節炎(61%)であり,骨髄炎(50%),腱滑膜炎(25%),および脊椎椎間板炎(14%)が続いた。最も一般的な生物は,M.abscessus(18%)とM.kansasii(18%)で,M.intracellulare(14%),M.marinum(14%),M.fortuitum(7%),M.血友病(7%)であった。医学的治療に加えて,大部分の患者は外科手術(82%)を受け,debri滅切除,骨切り術,補綴物除去および切断術を含み,一方,18%は医療のみを受けた。治療成績は,46%において完全な回復,若干の残留障害による改善と29%における変形と3.6%における死亡であった。筋骨格性NTM感染は珍しかった。ほとんどの患者は基礎となる関節疾患を有していたか,または免疫不全宿主であった。内科的治療への補助としての外科的管理が必要であった。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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