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J-GLOBAL ID:201902253604060295   整理番号:19A0978668

干ばつと灌漑条件下のクミン(Cuminum cyminum)における種子収量関連形質とcDNA-AFLPマーカーとの関連【JST・京大機械翻訳】

Association between seed yield-related traits and cDNA-AFLP markers in cumin (Cuminum cyminum) under drought and irrigation regimes
著者 (3件):
資料名:
巻: 133  ページ: 276-283  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クミン(Cuminum cyminum L.)は,クリーム,ロットおよび香料の抗菌活性および産業において使用されている有益な精油を有する芳香族薬用ハーブである。機能的マーカーの使用は,干ばつ耐性のための育種クミンを促進する。本研究の目的は,正常な灌漑(NI)および乾燥ストレス(DS)条件下で,15のクミン(Cuminum cyminum)系統における植物高さおよびいくつかの種子収量関連形質と相補的DNA増幅断片長多型(cDNA-AFLP)マーカーとの関連を同定することであった。クミン系統を圃場で成長させ,イラン,Kermanの2年間にNI実践と出穂後DSを行った。平均種子収量はNIにおいて448.72~994.18kg/haの範囲であり,DSにおいて211.05~452.05.06kg/haであった。植物高さと種子収量関連形質の減少は,NIと比較してDSにおいて最初の27~28%と2年目の29~50%の範囲であった。12のEcoR I-Mse Iプライマー組合せを用いて,RNAサンプルから分離したcDNAフラグメントのAFLPマーカーを増幅した。同定されたマーカーは,一般化線形モデル(GLM)と混合線形モデル(MLM)を用いてマーカー-形質関連(MTAs)の分析を受けた。多数の239および208の信頼できる転写物由来フラグメント(TDFs)を,それぞれNIおよびDSで試験したクミン遺伝子型で増幅した。同定されたTDFのうち,高度に有意なマーカーが関連分析に用いられた。より高い数のMTAsが,DSと比較してNIにおける形質に対して同定された。同定された連結マーカーのうち,NIで5つ,DSで3つが2つの水状態条件下で1つ以上の形質と有意に関連した。2つの水分条件間で共通のMTAsとしてマーカーのどれも同定されなかった。集団構造の分析はクミン系統が3と4のサブ集団に分けられることを示した。全体として,生物学的収量,種子収量および種子関連形質に関してクミンにおいて高い変動が同定され,同定された関連マーカーは乾燥条件における種子収量の改善のためのマーカー支援選抜プログラムに組み込まれ得る。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
特用作物一般  ,  精油,香料 

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