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J-GLOBAL ID：201902253648862131   整理番号：19A0049293

急診顕微外科術による下肢重症創傷治療の10年後向き研究【JST・京大機械翻訳】

Ten years retrospective study of using primary microsurgery technology to treat patients with severe lower extremities injury

著者 (3件)： Chai Yimin (上海交通大学附属第六人民医院骨科, 上海,200233) ,  Zhang Zhangqing (上海交通大学附属第六人民医院骨科, 上海,200233) ,  Ceng Bingfang (上海交通大学附属第六人民医院骨科, 上海,200233)
資料名： Zhonghua Xianwei Waike Zazhi  (Zhonghua Xianwei Waike Zazhi)
巻： 41  号： 5  ページ： 459-463  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2340A  ISSN： 1001-2036  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:最近10年の上海市第六人民病院の救急治療の下肢重症創傷患者の研究を振り返り、顕微外科術が患肢温存率と機能予後の効果を高める価値を明確にする。【方法】2006年1月2016年1月に,著者らの病院で救急治療した下肢の重症外傷患者の一般状態,開放性骨折の分類,および入院MESSスコアを,遡及的に分析した。急診顕微再建術により、急診顕微修復群(A群)と非急診顕微修復群(B群)に分け、各群は患者の入院MESSスコアにより、以下の2群に分けた。A1、B1群(MESSスコア<7点);A2、B2群(MESSスコア≧7点)。患者の再建方式、入院時間、手術回数、術後の合併症及びフォローアップ中の肢体機能指標、疾病影響スケールスコア(SIP)及び総治療費用などを記録し、各グループ間の差異を比較した。結果:本研究の主な対象はGustiloIII度開放性骨折手術の患者であり、合計548例の患者で、A群患者211例(38.5%),B群患者337例(61.5%)であった。A1群37例、A2群174例、B1群181例、B2群156例、A、B群の二期切断率と合併症発症率はそれぞれ2.8%、11.8%と4.0%、13.3%であった。長期追跡調査では、B群患者の術後2年視覚アナログスケール(VAS)スコア(2.86点)はA群(2.74点)より高く、しかし、A2、B2群の術後2年VASスコアはA1とB1群より高かった。両群のSIPスコアはVASスコアと類似していた。結論:急診顕微外科技術の応用は下肢の重症創傷への応用により、患肢の成功率が著しく向上し、患肢温存患者の予後機能と日常生活能力を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *顕微手術 ,  *治療法 ,  開放骨折 ,  再建術 ,  *外科術 ,  救急療法 ,  創傷治癒 ,  合併症
準シソーラス用語： 日常生活 ,  成功率 ,  フォローアップ ,  スコア ,  重症外傷 ,  患肢温存 ,  後向き研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Severe lower limb injury ,  Limb salvage ,  MESS ,  Microsurgical technique

分類 (2件)： 基礎外科学  (GC07012C) ,  外傷の治療  (GD02030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 顕微外科 ,  下肢 ,  重症 ,  創傷治療 ,  研究