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J-GLOBAL ID:201902253682151139   整理番号:19A2116388

CO2レーザを用いた熱可塑性ポリウレタン溶接のための新しい製造方法【JST・京大機械翻訳】

A Novel Manufacturing Method for Thermoplastic Polyurethane Welding Using CO2 Laser
著者 (5件):
資料名:
巻: 2019  号: ICMA  ページ: 1687-1691  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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熱可塑性ポリウレタン(TPU)は,高弾性,高靭性,高耐摩耗性および良好な生体適合性のようないくつかの利点を有する一種の材料である。それは食品包装,医療機器,ソフトウェアロボットなどの分野で広く使われている。熱可塑性ポリウレタンの従来の加工は,柔軟性を欠く高周波機械または手動によって行われる。それは時間がかかり,非常に高価である。本論文は,CO_2レーザによる切断/溶接TPUのための新しい製造方法を提示した。本方法は,複雑な切断/溶接曲線を実現するために,速くて,簡単であった。レーザ切断/溶接を用いる利点の一つは,より高い精度と精度で同じ手順を再実行する能力である。本研究の目的は,最大切削/溶接強度から最良の結果を得るために,CO_2レーザによるTPUの異なる切削/溶接パラメータの影響を検証することである。CO2レーザの最大出力は130Wである。レーザ出力は最大パワーの10%,50%,90%で変化した。切削/溶接速度は10,40,および70mm/sで変化する。レーザスポット直径は0.5,1.0および1.5mmで変化した。材料の厚さは0.03,0.05,0.10mmで変化した。Taguchi法の直交配列L(34)の使用を,複数の因子を結合するために採用した。良好な結果を得るために,すべての試験を3回実施した。ANOVA分析と信号対ノイズ(S/N)比から,材料の厚さはCO2レーザを用いたTPUの切断/溶接プロセスにおいてより大きな影響因子を有していた。降順の他はスポット径,切断/溶接速度,レーザ出力である。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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図形・画像処理一般  ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  固体レーザ  ,  レーダ 
タイトルに関連する用語 (4件):
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