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J-GLOBAL ID:201902253699054034   整理番号:19A2411845

慢性リンパ性白血病における初回治療への時間を予測する新しいリスクモデル 重鎖免疫不全症と総和された遊離軽鎖に基づく【JST・京大機械翻訳】

A new risk model to predict time to first treatment in chronic lymphocytic leukemia based on heavy chain immunoparesis and summated free light chain
著者 (20件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 335-341  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0958B  ISSN: 0902-4441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:慢性リンパ性白血病(CLL)はしばしば免疫調節障害を伴う。目的:この多施設前向き研究では,重い+軽鎖(HLC:IgGκ,IgGλ,IgAκ,IgMλ)およびIgGサブクラス(IgG1,IgG2,IgG3およびIgG4)が,CLLを有する105人の治療ナイーブ患者における免疫不全の新しい予後マーカーとして使用できるかを検討した。結果:≧1,≧2および≧3のアイソタイプの重い+軽鎖免疫不全は,それぞれ74人(70%),58人(55%)および36人(34%)の患者で明らかであった。重度のHLC免疫不全は,患者40名(38%)で確認された。IgGサブクラスのうち,IgG1とIgG2は最も頻繁に抑制され,それぞれ46人(44%)と36人(34%)の患者に影響を及ぼした。63人(60%)の患者は,少なくとも1つのIgGサブクラスのレベルが低かった。多変量解析において,重度のHLC免疫不全(ハザード比[HR]:36.5;P=0.010)とΣFLC≧70mg/L(HR:13.2;P=0.004)は,最初の治療(TTFT)に時間と独立して関連した唯一の因子であった。これらの変数を含むリスクモデルは,0,1および2の危険因子を有する患者および有意に異なるTTFTを同定した(P<0.001)。2つの因子を有する患者は,わずか1.3か月のTTFTの中央値を有する超高リスク群を表した。結論:上記所見は,CLLにおける将来の予後バイオマーカーとして,sFLC測定と共に,HLC免疫不全の使用の可能性を示す。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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疫学  ,  血液の腫よう 

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