文献
J-GLOBAL ID:201902253752366784   整理番号:19A0714299

腹水を伴う進行または再発胃癌患者におけるパクリタキセル+ラムコリマブの安全性および有効性の遡及的研究【JST・京大機械翻訳】

A retrospective study of the safety and efficacy of paclitaxel plus ramucirumab in patients with advanced or recurrent gastric cancer with ascites
著者 (11件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 120  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近,ラムリズマブは,進行性または再発性胃癌(AGC)に対して有効であることが証明されている。腹水と腹膜転移はAGCの最も一般的な合併症である。しかし,腹水を伴うAGC患者におけるパクリタキセル+ラムリズマブの安全性と有効性に関するデータはほとんどない。本研究の目的は,腹水を伴うAGC患者におけるパクリタキセル+ラムリズマブの安全性と有効性を評価することであった。著者らは,2015年6月から2016年5月までの単一施設における腹水のない患者と比較して,腹水を伴うAGC患者におけるパクリタキセル+ラムリズマブの安全性と有効性を遡及的に評価した。中央値無進行生存(PFS)と全体的生存(OS)を,Kaplan-Meier法を用いて計算し,Log-lank試験を用いて評価した。各腹水群のベースライン特性と反応率の差をカイ二乗検定により均一性とFisherの正確な試験による傾向について計算した。83人の患者を本研究で分析した。腹水は40人の患者で検出され,26人の患者(31%)は中程度の腹水を有し,14人(17%)は大量の腹水を有していた。パクリタキセルの減量を開始した患者の割合は,他の患者よりも大量の腹水を有する患者の方が高かった。いずれのグレード3または4の血液毒性の頻度は,腹水のない患者において51%,小から中等度の腹水を有する患者において77%,および大量腹水を有する患者において71%であった。また,一般的なラムミズマブ関連有害事象の頻度は腹水群間で有意差はなかったが,1例は腫瘍出血を有し,1例は消化管穿孔を有していた。PFSとOSは,腹水のない小または中等度の腹水または患者の患者よりも大量の腹水を有する患者でより短かった。大量の腹水を伴うAGC患者におけるパクリタキセルとラムリズマブの使用は,適切な用量変更により許容された。しかし,出血性腫瘍または腸狭窄を有する患者において,ラムミズマブ関連毒性のリスクに注意を払わなければならない。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
引用文献 (16件):
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る