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J-GLOBAL ID:201902253758843515   整理番号:19A2640476

2011年東北沖地震後の上方間隙圧移動により引き起こされた山形-福島境界群における小地震の破壊指向性,応力降下,及び震源移動【JST・京大機械翻訳】

Rupture directivity, stress drop, and hypocenter migration of small earthquakes in the Yamagata-Fukushima border swarm triggered by upward pore-pressure migration after the 2011 Tohoku-Oki earthquake
著者 (5件):
資料名:
巻: 769  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0691A  ISSN: 0040-1951  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,東北日本,山形-福島境界上の地震群からの地震学的データを解析することによって,破壊伝搬方向と断層強度の分布の間の関係を調べた。この地震群は明瞭な震源移動挙動を示し,2011年の東ho沖地震後の上向き流体運動により誘発されたと推定された。著者らは,日本における高密度全国地震ネットワークを用いて,>1500の小地震(M_JMA≧2)の見かけの震源時間関数を推定した。ピーク振幅とパルス幅の明らかな方向依存性を明らかにし,地震の半分に対して地震破壊指向性を示唆した。破壊方向は主に震源移動の方向を避ける。破壊の微視的および巨視的伝搬間の差は,断層に沿った間隙圧により影響される断層強度の空間的変動により説明できる。各地震の破壊は,間隙水圧前線の前方のより高い断層強度を持つ領域に向かって発達することから妨げられる。破壊指向性の影響を考慮すると,応力降下の推定値は系統的に増加した。細孔-圧力移動中に3MPaから10MPaへの応力降下の時間的増加を観察した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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地震の物理的性質  ,  地震活動 

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