文献
J-GLOBAL ID:201902253791253715   整理番号:19A0925822

潜在的抗結核薬としての酸化還元活性銅キレートを形成する抗腫瘍薬エレスクロモールの評価【JST・京大機械翻訳】

The evaluation of the anti-cancer drug elesclomol that forms a redox-active copper chelate as a potential anti-tubercular drug
著者 (6件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 532-538  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0136B  ISSN: 1521-6543  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
自然免疫系は細菌感染を排除するために銅を使用し,銅に対する抵抗性はMycobacterium tuberculosis(Mtb)の病原性を増強し,Mtbに対する抗癌剤エルスクロモールの影響を調べることを示した。ビス-チオノヒドラジドとして,金属イオンの酸化還元サイクルを介して銅錯体をin situ形成するための銅錯体は,腫瘍細胞における酸化ストレスを大きく増強する。ここでは,エルスクロモールが10μMの最小阻害濃度(4mg/L)でMtb H37Rvに対し比較的強力であり,Mtbの多剤耐性臨床分離株に対し,イソニアジドおよびエタンブトールのような既知結核薬との相加的相互作用およびリファンピシンとの相乗的相互作用を示すことを明らかにした。培地中の銅によるエルスクロモールの制御された補給は,Mtb感受性を>65倍増加させた。全体として,原理におけるエルスクロモルの活性は,Mtbに対する使用のための潜在的薬物として,エルスクロモールの再利用の可能性または新しいチオノヒドラジドの設計の可能性を示している。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  細胞生理一般  ,  細胞構成体の機能 

前のページに戻る