文献
J-GLOBAL ID:201902253828006019   整理番号:19A0997394

側方不安定座位における体幹分節協調と頭部安定性の定量化は加齢と小脳性運動失調を同定する【JST・京大機械翻訳】

Quantification of trunk segmental coordination and head stability in laterally unstable sitting identifies aging and cerebellar ataxia
著者 (8件):
資料名:
巻: 63  ページ: 127-133  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1772A  ISSN: 0268-0033  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
不安定座位における体幹分節協調と頭部安定性を定量化し,姿勢制御,年齢関連差,および協調障害の存在を識別できるか否かを検討した。被験者は健常若年群(n=7),健常高齢者群(n=7)および小脳運動失調群(n=8)であった。運動センサと表面電極を体幹および/または頭部セグメント上に位置させ,側方傾斜作業中の不安定な座位における角度変位,加速度および筋電図を測定した。頭部安定性,臨床的性能尺度,および歩行パラメータ(速度,変動係数,およびRMS比)に対する体幹外側角度相互相関および筋電図交差相関,頭部根平均二乗(RMS)を分析した。体幹外側角度相互相関は,2つの他の群と比較して,健常若年群において有意に負の相関を示した(p<0.01)。頭部RMSは,2つの他の群と比較して,小脳運動失調群において有意に大きな値を示した(p<0.01)。体幹外側角度相互相関は,運動失調と歩行パラメータの臨床的性能スケールと中程度の相関を有した。しかし,それは頭部RMSと相関しなかった。体幹側方角度相互相関と頭部RMSを用いた分類を判別分析と階層的クラスタ分析により検証した。著者らは,体幹外側角度相互相関が年齢関連差を反映し,頭部RMSが小脳性運動失調の病理を特徴付けることを見出した。座位姿勢制御の2つの側面としての体幹分節協調と頭部安定性は,老化と小脳運動失調の程度を識別するために使用できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の臨床医学一般  ,  骨格系  ,  運動器系疾患の外科療法 

前のページに戻る