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J-GLOBAL ID:201902253871208416   整理番号:19A1409784

予備組織化キレート配位子により官能化されたメソ多孔性シリカを用いた希土類元素の高効率で選択的な回収【JST・京大機械翻訳】

Highly Efficient and Selective Recovery of Rare Earth Elements Using Mesoporous Silica Functionalized by Preorganized Chelating Ligands
著者 (12件):
資料名:
巻:号: 44  ページ: 38584-38593  発行年: 2017年11月08日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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経済的かつ環境的に持続可能な方法で希土類元素(REEs)を分離することは,著者らの時間の最もプレスする技術課題の1つである。ここでは,一連の前組織化二座フタロイルジアミド(PA)配位子を合成し,大孔三次元(3-D)KIT-6メソ多孔性シリカ上にグラフト化した。合成した収着剤を,N_2物理吸着,FT-IR,13C交差分極(CP)及び29Siマジック角スピニング(MAS)NMR,熱重量分析-示差熱分析(TGA-DTA)及び元素分析により完全に特性化した。全体として,PA型配位子のグラフト化は,均一な類似体と比較して,REEsに対する収着剤の抽出性能を著しく改善することが分かった。特に,1,2-フタロイル配位子で修飾された収着剤は,より小さいサイズのランタニドに対して高い優先性を示し,一方,1,3-フタロイル配位子は,より大きなイオン半径を有する元素に対して選択性を示した。この選択性は,選択性を示さない均一モデルから劇的に変化した。シュウ酸塩を用いた簡単なストリッピングによるメソ多孔性収着剤の再生の可能性を,REEs抽出能の顕著な損失なしに10サイクルまで実証し,新しい収着剤材料の適切な化学的及び構造的安定性を示唆した。複雑なイオンマトリックスと高いイオン組成にもかかわらず,REEsを含む工業的採鉱堆積物の収着剤への曝露は,ターゲットREEsの選択的回収をもたらす。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着剤  ,  医用素材 

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