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J-GLOBAL ID：201902253897872276   整理番号：19A2411523

太陽磁気サイクルの新しい信号:2つの半球における弱磁場分布の反対シフト【JST・京大機械翻訳】

A New Signal of the Solar Magnetic Cycle: Opposite Shifts of Weak Magnetic Field Distributions in the Two Hemispheres

著者 (3件)： Getachew Tibebu (ReSoLVE Centre of Excellence, Space Climate Research Unit, University of Oulu, Oulu, Finland) ,  Virtanen Ilpo (ReSoLVE Centre of Excellence, Space Climate Research Unit, University of Oulu, Oulu, Finland) ,  Mursula Kalevi (ReSoLVE Centre of Excellence, Space Climate Research Unit, University of Oulu, Oulu, Finland)
資料名： Geophysical Research Letters  (Geophysical Research Letters)
巻： 46  号： 16  ページ： 9327-9333  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0609B  ISSN： 0094-8276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽力学観測所/ヘリオサイスミックおよび磁気撮像器からの総観図を用いて,2つの半球における弱い光圏磁場値の非対称分布を,太陽周期21-24の間の太陽/ベクトル分光計およびWilcox太陽観測所の光学的長期調査を用いて研究した。弱磁場値の分布をシフトGaussに当てはめることにより,弱場非対称性(シフト)を計算した。3つのデータセットから導出された半球シフトは,マップの空間分解能を減少させると,非常に良く一致し,系統的に増加する。北半球と南半球のシフトは典型的には反対であった。シフトは,後縁の発達に従い,太陽周期の初期から中期にかけて,最大値をもつ強い太陽周期変化を持つ。半球弱磁場シフトの符号は,それぞれの半球と太陽周期における極性場の極性と常に同じである。また,南におけるシフトは北より絶対値において系統的に大きいことを見出した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 北半球 ,  分光計 ,  太陽周期 ,  *磁場 ,  撮像 ,  空間分解能 ,  極性 ,  南半球 ,  絶対値 ,  *太陽 ,  *磁気 ,  非対称性 ,  ベクトル ,  *弱磁場
準シソーラス用語： *磁場分布 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 太陽:光球 ,  太陽:磁場 ,  太陽:弱い場 ,  太陽:活動

分類 (2件)： 太陽系一般  (DB04010T) ,  磁気圏  (DC04060Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 太陽磁気 ,  サイクル ,  半球 ,  磁場分布 ,  シフト