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J-GLOBAL ID：201902253948217609   整理番号：19A0995645

肝臓イメージング応用のための参照層を用いた定量的準静的超音波エラストグラフィに向けて:予備評価【JST・京大機械翻訳】

Towards quantitative quasi-static ultrasound elastography using a reference layer for liver imaging application: A preliminary assessment

著者 (2件)： Selladurai Sathiyamoorthy (Biomedical Ultrasound Laboratory, Department of Applied Mechanics, Indian Institute of Technology Madras, Chennai, India) ,  Thittai Arun K. (Biomedical Ultrasound Laboratory, Department of Applied Mechanics, Indian Institute of Technology Madras, Chennai, India)
資料名： Ultrasonics  (Ultrasonics)
巻： 93  ページ： 7-17  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0379B  ISSN： 0041-624X  CODEN： ULTRA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 組織弾性の変化は一般的に病理学的現象と相関する。例えば,びまん性肝疾患は徐々に肝臓の弾性を低下させる。準静的エラストグラフィは,異なる相対剛性を有する領域を可視化するための臨床応用において一般的である。しかし,この技術の限界は,定性的情報のみを提供することである。これを克服するために,変換器と組織表面の間に挟まれた較正された参照層を用いて,調べた組織の未知の弾性率を定量的に画像化した。この方法の性能を,肝臓応用に適切な範囲内でYoung率を有する寒天-ゼラチンファントムに関するシミュレーションと実験を通して研究した。さらに,著者らは,エラストグラフィオプションを有する既存の商業的に利用可能な超音波スキャナによって研究するために,提案した方法の並進能力を調査した。シミュレーションと実験における定量的エラストグラフィから推定したファントムのYoung率値を,それぞれCOMSOLと万能試験機(UTM)結果から得た対応するグランドトルース係数値に対して比較した。準静的超音波エラストグラフィを用いた基礎ファントムの圧縮弾性係数に対して得られた結果は,シミュレーションおよび実験においてそれぞれ6%および11%以内であることが分かった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 可視化 ,  ゼラチン ,  *超音波 ,  試験装置 ,  変換器 ,  ファントム ,  走査装置 ,  Young率 ,  弾性 ,  *画像処理 ,  並進 ,  剛性 ,  寒天
準シソーラス用語： 画像化 ,  *組織弾性イメージング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 弾性特性 ,  定量的エラストグラフィ ,  参照層 ,  歪比 ,  超音波

分類 (5件)： 医療用品・医療用機器一般  (GA05010A) ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D) ,  骨格系  (EJ10030R) ,  振動の励起・発生・測定  (BB02030Z) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 肝臓 ,  イメージング ,  応用 ,  参照 ,  定量 ,  超音波エラストグラフィ ,  評価