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J-GLOBAL ID:201902253952817480   整理番号:19A0632629

β-グルコシダーゼ動力学分析と阻害剤スクリーニングのためのキャピラリー電気泳動に基づくオンライン固定化酵素反応器【JST・京大機械翻訳】

Capillary electrophoresis-based online immobilized enzyme reactor for beta-glucosidase kinetics assays and inhibitors screening
著者 (5件):
資料名:
巻: 1110-1111  ページ: 67-73  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キャピラリー電気泳動(CE)に基づくβ-グルコシダーゼ(β-Glu)固定化酵素マイクロリアクター(IMER)を,ポリドーパミン被覆の助けを借りて酵素速度論研究と阻害剤スクリーニングのために構築した。β-Gluの酵素速度論及び阻害研究を,モデル基質としてp-ニトロフェニルβ-D-グルコピラノシド及びモデル阻害剤としてカスタノスペルミンを用いて包括的に評価した。開発したIMERにおける固定化β-GluのMichaelis-Menten定数値は2.79mmol/Lと計算された。カスタノスペルミンの半最大阻害濃度と阻害定数は,それぞれ13.22μg/mLと1.54μg/mLであった。さらに,50回の連続運転後,IMER活性は初期固定化β-Glu活性の89.5%に留まり,構築したIMERは良好な安定性と再現性を有することを示した。最後に,開発した方法を12のフラボノイドからβ-Glu阻害剤をスクリーニングするために成功裏に適用した。4つのフラボノイドは,ゲニステイン,バイカレイン,エピカテキンガラート,およびepigalloカテキンガラートを含み,β-Gluに及ぼす著しい阻害効果を有し,そして,酵素とのそれらの結合モードを,分子ドッキング分析によって,さらに検証した。要約すると,開発したCEに基づくβ-Glu-IMERは,天然物からβ-Glu阻害剤をスクリーニングするための信頼できる方法である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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