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J-GLOBAL ID:201902253965831449   整理番号:19A1127774

非道路ディーゼル機関におけるイソブタノール/ディーゼル反応性制御圧縮着火燃焼の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of iso-butanol/diesel reactivity controlled compression ignition combustion in a non-road diesel engine
著者 (3件):
資料名:
巻: 242  ページ: 1307-1319  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非道路エンジン排出制御プログラムは世界中の多くの国で開発されているので,高効率で低排出の燃焼技術を採用することが必須となっている。シリンダ内混合技術を用いた柔軟な燃料運転は,排出と化石燃料依存性を緩和するために,非道路ディーゼルエンジンにおいてより高いオクタン燃料を使用するための主要なオプションである。本研究において,イソブタノール/ディーゼル二元燃料反応性制御圧縮着火概念は,他のアルコール燃料に対するイソブタノールの利点と他の低温燃焼概念に対するより良い燃焼制御を考慮して好まれる。二元燃料燃焼,性能および排出特性に及ぼす運転パラメータ(イソブタノール質量分率,ディーゼル噴射時期,ディーゼル噴射圧力,分割噴射におけるディーゼル質量および吸気温度)の影響に焦点を合わせて,全負荷範囲(0~100%エンジン全負荷)に対する適切に修正した単気筒非道路ディーゼルエンジンについて実験的研究を行った。反応性制御圧縮着火燃焼を各負荷条件で解析し,最良の運転点をブレーキ熱効率と排出量に基づいて選択した。結果は,直接噴射ディーゼル燃料の噴射の高度開始によるイソブタノール質量分率の増加が,窒素の酸化物の99%の減少を示し,煙放出の91%の減少を示し,ブレーキ熱効率の4.5%の増加があることを示した。さらに,二元燃料燃焼における欠点,炭化水素放出は,303Kから338Kへの吸気温度の増加により65%減少した。また,炭化水素と一酸化炭素の両方の放出は,ディーゼル噴射圧力の増加と,混合物形成の強化による最初の注入に注入されたディーゼル燃料の質量の増加に伴って減少する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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圧縮点火機関 

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