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J-GLOBAL ID:201902253968655901   整理番号:19A2379953

神経障害性疼痛ラットの海馬における炎症性サイトカインの発現に及ぼすミノサイクリンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Minocycline on the Expression of Pro-inflammatory Cytokines in Hippocampus of Rats with Neuropathic Pain
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 54-58  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3951A  ISSN: 1673-548X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ラットの海馬におけるTNF-α,IL-1β,およびIL-6の発現に及ぼすミノサイクリンの効果を調査する。方法:雄性SDラット36匹を無作為に4群に分け、即ち正常群(Z群)、偽手術群(J群)、モデル+生理食塩水群(MS群)及びモデル+ミノサイクリン群(MM群)、各群9匹とした。MS群、MM群はSNT神経病理性疼痛ラットモデルを樹立し、その後MM群は毎日ミノサイクリン40mg/kgを腹腔内注射し、MS群は同量の生理食塩水を腹腔内注射した。ラットの行動学的変化を観察し,手術前1日と1日11日に,ラットの機械的収縮閾値(PWT)を測定した。術後2、7、11日目にランダムに各群の動物を屠殺し、リアルタイムPCR法を用いて海馬のTNF-α、IL-1β及びIL-6の発現を測定した。結果:(1)行動学検査:術前1日と比べ、MS群とMM群ラットは明らかな機械的痛覚過敏(P<0.05)が現れ、MS群と比べ、MM群ラットの機械的痛覚過敏が顕著に改善された(P<0.05)。(2)炎症性サイトカインの変化;J群と比較して,MS群のラット海馬におけるTNF-α,IL-1β,IL-6の発現は上方制御された(P<0.05)が,MS群と比較して,MM群の海馬におけるTNF-α,IL-1β,およびIL-6の発現は減少した(P<0.05)。結論:ミノサイクリンは明らかな鎮痛作用を有し、その作用機序は海馬におけるTNF-α、IL-1ββ及びIL-6の発現及び放出の抑制に関与している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 
物質索引 (1件):
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