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J-GLOBAL ID:201902253989407194   整理番号:19A0866904

Ru(II)-ポリピリジル錯体官能化金ナノ粒子を用いたコラーゲンの光架橋【JST・京大機械翻訳】

Photocrosslinking of collagen using Ru(II)-polypyridyl complex functionalized gold nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 215  ページ: 196-202  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細胞外マトリックス蛋白質であるコラーゲンは,その臨床的に安全性と様々な生物医学的デバイスの開発のために,多様な生物学的応用のために使用されてきた。ECM蛋白質は分解過程を起こしやすいので,コラーゲンを安定化する必要がある。本研究では,異なる配位子環境を有するRu(II)錯体(NC)と共役した新しく合成した金ナノ粒子を用いてコラーゲンの安定化を行った。DLS測定から,ナノ粒子のサイズは20±6nmから変化した。光照射の存在下でのNCはフィブリル化過程を著しく遅延させ,一方,過硫酸塩の存在下では,フィブリル化過程の加速が起こることを示した。円偏光二色性および赤外分光研究から,光照射試料では三重螺旋構造の変化は観測されないことが明らかになった。SDS-PAGE分析データにより,NCはコラーゲン架橋を促進し,酵素的消化を阻害するが,Au-NPsもRu(II)複合体のみはコラーゲンに対して安定性を付与しないことを明らかにした。本研究の結果は,コラーゲン架橋におけるナノ粒子共役体の光化学反応の理解を助け,角膜応用のための新しい光触媒の開発に役立つ可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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コロイド化学一般  ,  無機化合物一般及び元素 

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