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J-GLOBAL ID:201902254037987902   整理番号:19A0971593

自己浄化マイクロ波熱分解 メチレンブルー吸着のためのアブラヤシ殻を炭素リッチバイオ炭に変換する革新的アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Self-purging microwave pyrolysis: an innovative approach to convert oil palm shell into carbon-rich biochar for methylene blue adsorption
著者 (8件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 1397-1405  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:アブラヤシ殻(OPS)はパーム油工場から広く利用できるバイオマスである。自己パージマイクロ波熱分解(SPMP)を行い,メチレンブルー染料の吸着のためにOPSから炭素に富むバイオチャーを製造した。バイオチャーの熱分解温度,収率および特性に及ぼす原料量の影響を研究した。結果:原料の量は最終熱分解温度に直接比例した。300g以上のOPSをマイクロ波吸収剤なしで反応器に負荷したとき,熱分解は760°Cの最大最終温度に達した。105°Cmin-1までの加熱速度が記録され,20分の短い処理時間で40wt%のバイオチャーの収率が得られた。700°Cで得られたバイオチャーは,比較的低い揮発性物質(24wt%),高い固定炭素含有量(66wt%),炭素(78.5wt%),酸素(17.7wt%),高いBET表面積410m~2g~(-1),細孔容積0.16cm~3g~(-1)を示し,メチレンブルー染料吸着効率20mg・g-1を記録した。結論:SPMPアプローチは,低いH/C比(0.5)とO/C比(0.2)でバイオ炭を生産するための例外的な有望性を示し,廃水処理における耐久性のある薬剤として作用するバイオチャーの高い炭化と安定性を示した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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吸着剤  ,  吸着,イオン交換 
物質索引 (1件):
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