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J-GLOBAL ID:201902254058820140   整理番号:19A2726039

分散クエン酸塩キャップ金ナノ粒子を有する液晶アルコキシ安息香酸の光学的性質【JST・京大機械翻訳】

Optical Properties of Liquid Crystalline Alkoxy Benzoic Acids with Dispersed Citrate-Capped Gold Nanoparticles
著者 (7件):
資料名:
巻: 74  号: 11  ページ: 1001-1022  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0440A  ISSN: 0932-0784  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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クエン酸塩キャップ金ナノ粒子(GNPs)は,全ての光学素子において多重応用を有し,液晶(LC)分子における複屈折の特性に影響を及ぼす。本論文では,種々の低モル濃度の分散クエン酸塩キャップGNPを用いて,LC化合物p-n-ウンデシルオキシ安息香酸(11oba)およびp-n-ドデシルオキシ安息香酸(12oba)について系統的研究を行った。分極熱顕微鏡(POM),示差走査熱量測定(DSC)および修飾分光法から得られたLCナノ複合材料の相転移温度は,分散クエン酸塩キャップ化GNPの濃度の増加とともに減少することが分かった。DSCに類似したMATLABツールを用いた標準偏差(GMSD)の簡単な技術勾配測定を利用したテクスチャデータから情報を得た。さらに,紫外可視分光法および走査電子顕微鏡法のような分光法により,11obaおよび12obaにおけるクエン酸塩キャップGNPsの存在を決定した。複屈折測定は,修飾分光計を用いてくさび形セルを用いて異なる波長(460,500,570および635nm)で行った。複屈折(δn)は,ネマチック熱範囲におけるクエン酸塩キャップGNPの重量濃度の増加とともに増加した。さらに,Kuczynski内部場モデル,Vuksモデル,Haller外挿モデルおよび有効幾何学パラメータ法から得た秩序パラメータS値は良く一致した。秩序パラメータSはクエン酸塩キャップ化GNPの濃度の分散の増加と共に増加することが分かった。これは,LC分子とクエン酸塩キャップGNPの間の強いvan der Waals相互作用に起因し,LC分子の配列を増加させる。Copyright 2019 Walter de Gruyter GmbH, Berlin/Boston Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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融解塩  ,  電極過程 
物質索引 (1件):
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