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J-GLOBAL ID:201902254062400443   整理番号:19A1167349

災害時の事業継続性を考慮したコージェネレーション機器導入計画最適化手法の提案

Proposal of an Optimization Method for Installing Co-Generation Equipment Considering Business Continuity Planning Under Disaster Cases
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 10-23(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U1583A  ISSN: 2433-0531  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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2011年の東日本大震災後,日本では災害事例における事業継続計画,すなわちBCP,が注目されている。しかし,顧客,すなわち建築所有者がコージェネレーション機器のようなエネルギー供給設備を導入しようとする際,省エネルギー性能に加え経済効率とBCPの評価に基づき適切な設備容量を決定する指針はない。本研究では,BCPを考慮し同時に災害リスク下でのコージェネレーション機器導入を計画する最適化手法を提案する。エネルギー供給機器構成の最適化計画を決定するシミュレーションツールを開発した。このシミュレーションツールにより,病院やホテルのような異なるビジネスケースに対する事例研究を行った。シミュレーション結果は,最適導入計画は災害リスク想定下では在来の定義下では決して選ばれない過剰仕様の機器構成となりうることを示した。そこで,BCPの観点から正味現在価値を計算して,エネルギー供給機器構成の経済性能を検討した。本検討は投資回収可能性と適切な補助金価格の判断を与えることができる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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利益管理  ,  エネルギーに関する技術・経済問題 
引用文献 (23件):
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