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J-GLOBAL ID:201902254077444146   整理番号:19A2407774

繰返し曲げと圧縮の下での引張の新しい試験法の開発による二重側面増分成形における成形性強化の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigating formability enhancement in double side incremental forming by developing a new test method of tension under cyclic bending and compression
著者 (3件):
資料名:
巻: 275  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一点増分成形(SPIF)と二重側面増分成形(DSIF)を含む増分シート成形(ISF)は,従来の薄板金属成形プロセスと比較して著しく強化された材料成形性を示した。しかし,DSIFにおける強化された成形性をもたらす材料変形機構は完全には理解されていない。本研究では,材料の成形性向上に及ぼす引張,圧縮,曲げおよび繰返し荷重を含むDSIFで観察された4つの変形モードを調べるために,繰返し曲げおよび圧縮(TCBC)下での引張と名付けた新しい試験法を開発した。材料塑性変形の開始に及ぼす引張,圧縮,曲げおよび繰返し荷重の影響を特性化するために,基本塑性理論に基づく解析モデルを開発した。材料の成形性に及ぼす異なる変形モードの顕著な影響を調べるために,実験の設計を適用することによって,2つのアルミニウム合金の製造および実験的試験を行った。繰返し変形過程における塑性歪の進展と歪経路を比較するために,TCBC試験とDSIFプロセスの有限要素モデリングも開発した。材料の成形性は,TCBC条件下で著しく改善され,圧縮荷重の存在は,強化された材料の成形性と遅れた破壊に寄与する強化された局所材料塑性変形をもたらすことが分かった。本研究で開発した新しいTCBC試験法は,材料成形性研究のためにDSIFプロセス自体を用いて電流試験法を置き換える可能性を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
特殊成形  ,  金属材料  ,  機械的性質  ,  プレス加工 

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