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J-GLOBAL ID:201902254163964555   整理番号:19A1055803

酸化グラフェンナノシートおよび酸化銅ナノ粒子上へのラクトペルオキシダーゼの固定化およびそれらの安定性の評価【JST・京大機械翻訳】

Immobilization of Lactoperoxidase on Graphene Oxide Nanosheets and Copper Oxide Nanoparticles and Evaluation of Their Stability
著者 (3件):
資料名:
巻: 149  号:ページ: 562-573  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0669A  ISSN: 1011-372X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ラクトペルオキシダーゼ(LPO)は,天然抗菌,抗ウイルス,抗酸化剤および抗腫瘍剤として機能するペルオキシダーゼ酵素である。LPOの安定化はその工業的応用における重要な因子である。本研究では,架橋剤としてグルタルアルデヒドを用いて,酸化グラフェン(GO)ナノシートと酸化銅(CuO)ナノ粒子上にLPOを固定化し,その安定性を調べることに焦点を当てた。GO(LPO-GO)およびCuO(LPO-CuO)上に固定化した遊離LPOおよびLPOのKm値はそれぞれ53.19,83.33および98.7mMであり,それらのVmax値はそれぞれ0.629,0.504および0.41U/mL分に等しかった。LPO-GO及びLPO-CuO試料は25°Cで30日以内に35及び12%の一次活性を保持したが,遊離酵素は同じ温度で7日後にその活性を失った。さらに,75°CにおけるLPOの熱安定性の評価は,60分後にLPO-GOおよびLPO-CuO試料におけるLPOの一次活性のそれぞれ24および8%の保存を決定したが,遊離酵素は5分後にその活性を失った。結果として,GOナノシートは,CuOと比較して,LPOの固定化に対してより適切であることを示した。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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