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J-GLOBAL ID:201902254178634099   整理番号:19A2314549

ボクセルに基づくアルツハイマー病患者の脳幹形態分析【JST・京大機械翻訳】

A voxel-based morphometry analysis of brainstem in patients with Alzheimer’s disease
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 525-530  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2314A  ISSN: 1006-7876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:アルツハイマー病(AD)患者の脳幹の形態学的変化と海馬形態学の変化との関係を検討する。方法:AD神経画像計画(ADNI)データベースから、60例のAD患者(AD群)と60名の性別、年齢がマッチした正常高齢者(正常対照群)をそれぞれ選択した。各被験者の海馬と脳幹を分割し、その標準化体積を計算し、海馬体積標準値に従ってAD患者を2つの亜群[海馬萎縮群(51例)と海馬未萎縮群(9例))に分けた。同時に、ボクセルに基づく形態学(VBM)研究を用いて、正常対照群とAD群及びAD亜群間の脳幹の形態学的差異を研究した。【結果】対照群と比較して,AD群の脳幹容積は有意に減少した(それぞれ,16741.31±1739.11,15609.67±1451.60,t=3.870,P=0.001)。ADサブグループにおいて,海馬萎縮群と比較して,海馬萎縮群の脳幹容積は,有意に減少した(それぞれ,16556.30±1514.86,15442.62±1389.05,t=2.189,P=0.033)。Pearson相関分析結果により、AD群の簡易精神状態検査採点は海馬と脳幹体積と正の相関を示した(それぞれr=0.590、P<0.01)。r=0.234、P<0.05)、海馬と脳幹体積の変化も正相関を呈した(r=0.315、P=0.014)。VBMの結果、AD群の両側中脳と両側の脳橋は正常群より明らかに萎縮し(P<0.05)、AD亜群の中で、海馬萎縮群の両側中脳と左側脳橋は海馬未萎縮群より明らかに萎縮した(P<0.05)。結論:海馬萎縮程度の異なるAD患者の脳幹形態学の変化には差異があり、海馬と脳幹の形態学的変化には相互関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  神経系の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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