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J-GLOBAL ID：201902254217263343   整理番号：19A1876643

多孔質層の自然対流発生限界に及ぼす仕切り壁の影響(軽量化に着目した評価)

著者 (2件)： 山口義幸 (兵庫県大) ,  土居怜史 (兵庫県大 院)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 56th  ページ： ROMBUNNO.I112  発行年： 2019年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,省エネルギーの観点から軽量かつ高性能な断熱材が求められている。繊維系断熱材は見かけ密度を低くし過ぎると,内部の対流を抑える効果が低下し,伝熱量が増加するという問題がある。そこで,見かけ密度の低い断熱材の内部に,流れを抑える仕切り壁を挿入することで,自然対流を抑制しつつ,軽量化を目指すことを試みた。本研究では,中央に仕切り壁を挿入した多孔質内の温度分布と流れを数値解析し,仕切り壁の熱伝導率による対流発生限界の違いを調べた。更に軽量化の観点から対流抑止効果が得られる条件について検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： *多孔質中の流れ ,  *自然対流 ,  ダイヤフラム ,  軽量化 ,  *断熱材料 ,  数値解析 ,  温度分布 ,  解析モデル ,  熱伝導率 ,  改変

分類 (1件)： 不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 多孔質層 ,  自然対流 ,  限界 ,  仕切り壁 ,  軽量化 ,  着目 ,  評価