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J-GLOBAL ID:201902254293892155   整理番号:19A2412596

溶液処理高分子発光ダイオードにおける低電気化学ドーピングにより達成された効率的電荷キャリア注入とバランス【JST・京大機械翻訳】

Efficient Charge Carrier Injection and Balance Achieved by Low Electrochemical Doping in Solution-Processed Polymer Light-Emitting Diodes
著者 (13件):
資料名:
巻: 29  号: 40  ページ: e1904092  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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高分子発光ダイオード(PLED)における電荷キャリア注入と輸送は,有機/(in)有機界面でのエネルギー準位オフセットと電子と正孔移動度の不整合により強く制限される。ここでは,これらの限界を発光高分子の電気化学的ドーピングにより克服した。1wt%以下のドーピング剤は,電荷注入とバランスを効果的に調整し,PLED性能を著しく改善するのに十分である。厚い単層(1.2μm)PLEDでは,電流と輝度ターンオン電圧の劇的な減少(V_J=11.6Vから20.0VとV_L=12.7Vから,ドーピングの有無による19.8VからのV_L=12.7V)が,効率ロールオフの減少を伴って観察された。薄い(<100nm)PLEDに対して,電気化学的ドーピングはV_JとV_Lに対する厚さ依存性を除去し,大面積ドープ素子における均一なエレクトロルミネセンス発光を可能にした。ドープされたPLEDで達成されたこのような効率的な電荷注入とバランス特性は,高分子とドーピング剤の間の強い電気化学的相互作用に起因している。それは,更なる電気的およびエネルギー的分析と組み合わせたその場電場依存Raman分光法によって探査される。低い電気化学的ドーピングによる溶液処理PLEDにおける電荷注入とバランスを制御するこのアプローチは,印刷技術と完全に互換性のある高品質で効率的な照明応用を開発するための簡単ではあるが実行可能な戦略を提供する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  発光素子 

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