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J-GLOBAL ID：201902254328754255   整理番号：19A2343329

ステイケーブルの機械的特性に及ぼす対称破断線損傷の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of symmetrical broken wires damage on mechanical characteristics of stay cable

著者 (3件)： Xu Jun (Department of Bridge Engineering, Tongji University, Shanghai, 200092, China) ,  Sun Huahuai (Department of Bridge Engineering, Tongji University, Shanghai, 200092, China) ,  Cai Shunyao (School of Construction Management & Real Estate, Chongqing University, Chongqing, 400044, China)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 461  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 壊れたワイヤは,エージングと厳しい環境による滞在ケーブルにおける一般的な損傷である。しかし,残留ケーブルの機械的特性に及ぼす破壊ワイヤの影響を研究するための解析方法は,まだ限られている。したがって,損傷したマルチワイヤケーブルの微細構造機械モデルに基づいて,本論文は,破壊したワイヤを有するケーブルの静的および動的特性のための解析的方法を提案した。破壊されたワイヤ損傷は,破壊されたワイヤの端部滑り領域と回復領域における軸方向剛性減少に等しい。次に,損傷したマルチワイヤケーブルの静的構成と面内自由振動のための支配方程式を確立した。静的および動的特性に及ぼす破壊ワイヤ損傷の影響を研究するために,種々の物理的パラメータを有するケーブルを研究した。結果は,対称的な切断ワイヤの数の増加が,区分的にケーブル張力の水平成分を直線的に減少させ,直線的に陥没を増加させ,区分的に面内固有振動周波数を減少させることを明らかにした。その上,ケーブルサグは壊れたワイヤ損傷の位置に敏感であるが,ケーブル張力と固有振動数の水平成分は壊れたワイヤ損傷の位置に敏感でない。同じ破壊ワイヤ損傷の下では,損傷が支持されるほど,サグみはより大きくなる。スパン中央部における破壊ワイヤ比率が18.9%に達するとき,ケーブル張力の水平成分における相対的減少は1.7%であり,サグみにおける相対的増加は1.7%であり,面内固有振動頻度における相対的減少は,100mの長いケーブルに関しておよそ0.85%であった。一方,破壊されたワイヤ損傷は,1.002以上のアスペクト比を有する初期スラックケーブルの静的特性をほとんど変化させなかった。しかし,初期のタットケーブルの静的特性に及ぼす破壊ワイヤの影響は,アスペクト比の減少とともに非線形的に増加した。さらに,このケーブルの静的特性に及ぼす破壊ワイヤ損傷の影響は,ケーブル長さが増加するとき,非線形的に減少した。したがって,破壊されたワイヤ損傷は短いケーブルの静的特性に著しく影響する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *機械的性質 ,  パラメータ ,  微細構造 ,  自由振動 ,  *ケーブル ,  *対称性 ,  金属線 ,  力学モデル ,  静特性 ,  固有振動 ,  スパン ,  固有振動数 ,  ワイヤロープ ,  アスペクト比
準シソーラス用語： ケーブル張力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ステイケーブル ,  破損したワイヤ損傷 ,  静特性 ,  動特性

分類 (1件)： 構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： ケーブル ,  機械的特性 ,  対称 ,  破断線 ,  損傷