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J-GLOBAL ID:201902254329274058   整理番号:19A0974177

市中肺炎患者の微生物病因と炎症状態による死亡率に対するβ-ラクタム/マクロライド併用療法の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of Combined β-Lactam/Macrolide Therapy on Mortality According to the Microbial Etiology and Inflammatory Status of Patients With Community-Acquired Pneumonia
著者 (11件):
資料名:
巻: 155  号: 4 S  ページ: 795-804  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0800B  ISSN: 0012-3692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マクロライドを含む抗生物質の組み合わせは,単剤療法におけるβ-ラクタムよりも低い死亡率を示し,市中肺炎(CAP)患者におけるフルオロキノロンと併用される。しかしながら,この効果は,同定された微生物の原因を有するCAPにおけるC反応性蛋白質のレベルに従って研究されていない。CAPおよび既知の微生物原因の患者において,フルオロキノロン単独またはβ-ラクタム(FQ±BL)と比較してβ-ラクタム+マクロライド(BL+M)の30日死亡率を評価することを目的とした。1996年から2016年の間にバルセロナ病院で入院したCAP患者の前向き観察コホートを分析した。既知の微生物原因を有する患者のみを含めた。既知の病因を有する1,715名の患者(29%)のうち,合計932名の患者(54%)は,全体の集団(BL+M,5%対FQ±BL,8%;P=0.015)において,高い炎症反応(C反応性蛋白質,>15mg/dL)および肺炎球菌CAP(調整OR,0.28;95%CI,0.09~0.93)を有する患者のみで死亡率に対して保護効果を示した。死亡率に関する利益は,高い炎症反応および肺炎球菌CAPまたは他の病因を伴わない集団で観察された。β-ラクタムとマクロライドとの併用は,肺炎球菌CAP患者および全身性炎症反応の高い患者における死亡率の低下と関連していた。両方の因子が一緒に起こったとき,BL+Mは多変量解析における死亡率に対して保護的であった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  呼吸器の疾患 

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