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J-GLOBAL ID：201902254380883151   整理番号：19A0595610

大学発特許出願の網羅的抽出及びその分析-東京大学を事例として-

著者 (5件)： 安川聡 (特許庁) ,  安川聡 (東大) ,  高橋稔英 (東大) ,  高橋稔英 (豊田通商) ,  加納信吾 (東大)
資料名： パテント  (Patent)
巻： 72  号： 3  ページ： 59-75  発行年： 2019年03月10日 
JST資料番号： G0278A  ISSN： 0287-4954  CODEN： JAXXA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・TLO法,日本版バイ・ドール法,国立大学法人化法などの知財政策による影響を検証するためには,大学発の特許出願状況の正確な把握が必須。
・本稿では,先行研究をレビューして,その把握方法について検討するとともに,東京大学を対象に出願状況を網羅的に抽出してその動向を検証。
・その結果,東京大学教員の発明に基づく特許出願は1990年代後半の知財政策(TLO法,日本版バイ・ドール政策)の導入以降に顕著に増加,2004年以降の国立大学以降に減少していることが判明。
・また,上記知財政策による影響が技術分野横断的であり,かつ大学教員の勤務年数によって異なっていることも判明。
・先行研究レビュー。
・東京大学特許出願の網羅的抽出(研究のアプローチ,抽出方法,結果)。
・先行研究との対比。
・出願件数増減の分析。

シソーラス用語： *大学 ,  *特許出願 ,  *実態調査 ,  データ解析 ,  *科学技術 ,  国家政策 ,  知的財産権 ,  知的財産 ,  関連性
準シソーラス用語： データ分析 ,  *科学技術政策 ,  関係性 ,  *東京大学

分類 (3件)： 研究開発  (AA03000V) ,  工業所有権  (HA03000C) ,  科学技術政策・制度・組織  (AA02000O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大学 ,  特許出願 ,  分析 ,  東京