文献
J-GLOBAL ID:201902254383580517   整理番号:19A1125531

GeldartグループA粉末の音響支援流動化における流体力学的挙動に及ぼす定在波特性の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of standing wave characteristics on hydrodynamic behaviours in sound-assisted fluidization of Geldart group A powder
著者 (6件):
資料名:
巻: 350  ページ: 123-133  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,様々な音波特性から生じる定在波特性の影響下で,GeldartグループA粉末の音波支援流動化の流体力学的挙動を調べることを目的とした。これに用いた音波特性は,固定音圧レベル80dBにおいて,0~500Hzの範囲の音周波数であり,観察された流体力学的挙動は,全層圧力降下,固定層圧力降下,初期流動化速度,および完全流動化速度(最小流動化速度)を含んだ。完全流動化については,全層圧力降下は常に断面面積当たりの床の重量に等しいことが分かった。しかし,固定層圧力降下は,従来の流動化と比較して,音響周波数とともに増加した。さらに,音波周波数の増加とともに,最小流動化速度は減少し,50Hzの臨界音周波数で局所最小値に達した。この点の後,音響周波数の更なる増加は,最小流動化速度を再び増加させ,最終的にレベルを上昇させた。この変動パターンは流動化媒体中の定在波特性と一致し,音圧レベルの平均値は周期的に変化し,各高調波数に対する臨界周波数の周りで指数関数的に変化することが分かった。また,最小流動化速度の局所最小値は,流動層における定在波の周期的変動パターンに従って,多重値を持つことができた。最後に,流動層内部の定在波の特定のパターンによって引き起こされるガス振動速度を考慮することによって,固定層圧力降下相関を,それらの経験的閉鎖方程式を含む修正Ergun方程式とErgun方程式に基づいて提案した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
装置内の流れ 

前のページに戻る