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J-GLOBAL ID:201902254427769829   整理番号:19A0658026

原位置燃焼中の原油中の酸性化合物の進化【JST・京大機械翻訳】

Evolution of Acidic Compounds in Crude Oil during In Situ Combustion
著者 (10件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 5926-5932  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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その場燃焼(ISC)プロセスは,その高い回収効率の結果として,重油貯留層の開発においてますます多くの注目を集めている。多くの研究は,油特性が燃焼過程の間に著しい変化を示すと報告されているが,油成分の反応機構と進化はまだよく理解されていない。本研究では,燃焼後の異なる持続時間における三次元模擬生産モデル(容器)から収集された生成油の化合物を,ガスクロマトグラフィー(GC),ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)及び高磁場Fourier変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析(FT-ICR MS)を用いて分子レベルで特性化した。芳香族と酸性成分の両方を分析した。芳香族成分は酸性成分のそれらより比較的安定な特性を示し,正イオン大気圧光イオン化(APPI)FT-ICR MS分析により,芳香族化合物分布の明らかな変化は観察されなかった。小脂肪酸はISC油中に検出され,それは高い全酸価(TAN)の原因であった。TANの増加に主要な寄与を持つ酸性O_x(x=1~3)化合物は,元の原油のそれと比較して,より多量に発生した。生成油中のO_1とO_2クラスの炭素数分布は,初期状態での15~40から最長継続時間での10~30までの支配的分布で,低炭素数領域に著しくシフトした。二重結合等価(DBE)値は燃焼過程で減少した。4以下のDBE値を有する生成酸性O_1成分も負イオンエレクトロスプレイイオン化(ESI)分析において見出され,炭化水素のアルコールへの酸化を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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石油と石油製品の性質,分析,試験 
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