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J-GLOBAL ID：201902254449540364   整理番号：19A2315716

小柴胡湯加減による慢性B型肝炎合併胆嚢炎の臨床効果観察【JST・京大機械翻訳】

Xiaochaihu decoction in treatment of chronic hepatitis B complicated with cholecystitis

著者 (2件)： Jing Jinhong (烟台市奇山医院中薬房 264000) ,  Wang Pengyan (烟台市奇山医院科教科 264000)
資料名： Guoji Yiyao Weisheng Daobao  (Guoji Yiyao Weisheng Daobao)
巻： 25  号： 14  ページ： 2338-2340  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3822A  ISSN： 1007-1245  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:小柴胡湯加減による慢性B型肝炎合併胆嚢炎の臨床効果を検討する。方法:2016年1月から2019年1月までの間に当病院で受け入れた慢性B型肝炎合併胆嚢炎患者40例を研究対象とし、ランダムデジタル法によりランダムに2群に分け、各20例。常規の患者は常規の肝臓保護治療を投与し、免疫調節剤、抗ウィルス薬などの対症治療を含む;研究グループの患者は常規グループの基礎の上で小柴胡湯加減治療を追加した。両群の治療後の臨床効果を観察し、同時に両群の治療前後の炎症因子(TNF-α、IL-6、IL-8、IL-10、INF-γ)レベルを測定し、両群間の差異を比較した。【結果】治療群の有効率は85.00%で,従来の群に比して有意に高かった(55.00%,P<0.05)。治療前に、両群のTNF-α、IL-6、IL-8、IL-10、INF-γレベルを比較すると、統計学的有意差がなかった(いずれもP>0.05)。治療後,TNF-α,IL-6およびIL-8の血清中濃度は,それぞれ(31.22±6.72)ng/L,(30.34±7.49)ng/Lおよび(0.24±0.11)μg/Lであり,従来の群よりも有意に低かった。(P<0.05)。治療の後,IL-10とINF-γのレベルは,それぞれ(43.41±7.93)μg/Lと(33.24±6.11)μg/Lであり,それは従来の群より有意に高かった(すべてP<0.05)。副作用発生率は5.00%で,従来の群10.00%と比較して有意差はみられなかった(P>0.05)。結論:小柴胡湯加減は慢性B型肝炎合併胆嚢炎を治療し、患者の血清炎症因子の改善により治療効果を高め、副作用が少ない。臨床管理において、推奨応用に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： TNFα ,  *B型慢性肝炎 ,  治療法 ,  炎症 ,  ヒト ,  副作用 ,  *胆嚢炎 ,  血清中濃度 ,  インターロイキン10 ,  免疫療法薬 ,  インターロイキン8 ,  *小柴胡湯 ,  血清
準シソーラス用語： 有効率 ,  肝臓保護作用 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Xiaochaihu decoction ,  Chronic hepatitis B ,  Cholecystitis ,  Clinical effect

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  消化器の臨床医学一般  (GH01030P) ,  消化器疾患の薬物療法  (GH05020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 小柴胡湯 ,  慢性B型肝炎 ,  合併 ,  胆嚢炎 ,  臨床効果 ,  観察