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J-GLOBAL ID:201902254468778573   整理番号:19A2297028

芳香族アミドとα-アレノールのロジウム(III)触媒によるC-H活性化/アンヌレーションの機構 計算研究【JST・京大機械翻訳】

Mechanism of Rhodium(III)-Catalyzed C-H Activation/Annulation of Aromatic Amide with α-Allenol: A Computational Study
著者 (3件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 2642-2651  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0328A  ISSN: 0022-3263  CODEN: JOCEAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DFT計算の助けを借りて,イソインドリノンの生成をもたらす芳香族アミドとα-アレノールの間のロジウム-(III)触媒C-H活性化/アンヌレーションの反応機構を理論的に研究した。計算結果は,触媒サイクルが4つの段階から成ることを示した:N-H脱プロトン化とC-H活性化(ステージI),アレン挿入,再配列と異性化(ステージII),β-H脱離とエノール-ケト互変異性(ステージIII),および5員環生成物(ステージIV)をもたらす触媒再生。ステージIVについては,実験者によって提案された反応経路,すなわち,挿入と還元的除去(経路aとしてラベル付け)と還元的除去とヒドロアミノ化(経路bとして標識)に加えて,C-NとC-H還元除去(経路cとして標識)を含む代替経路を提案し検討した。計算結果は,新しく確立された経路cが実験者(経路aとb)によって提案された反応経路よりエネルギー的に有利であることを示した。アレン(非末端二重結合)挿入段階は,全体活性化自由エネルギー24.6kcal/molの律速段階に寄与した。著者らの研究は,反応機構のより良い理解のために有益であり,類似反応のさらなる開発のための重要な提案を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環化反応,開環反応  ,  分子の電子構造  ,  その他の計算機利用技術  ,  分子の立体配置・配座 

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