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J-GLOBAL ID：201902254478797417   整理番号：19A0166600

高い太陽放射への曝露は,熱屋外における自己調節運動強度を低下させる【JST・京大機械翻訳】

Exposure to high solar radiation reduces self-regulated exercise intensity in the heat outdoors

著者 (5件)： Otani Hidenori (Faculty of Health Care Sciences, Himeji Dokkyo University, 7-2-1 Kamiono, Himeji, Hyogo 670-8524, Japan) ,  Kaya Mitsuharu (Hyogo University of Health Sciences, Kobe, Hyogo 650-8530, Japan) ,  Tamaki Akira (Hyogo University of Health Sciences, Kobe, Hyogo 650-8530, Japan) ,  Goto Heita (Kyushu Kyoritsu University, 1-8, Jiyugaoka, Yahatanishi-ku, Kitakyushu, Fukuoka 807-8585, Japan) ,  Maughan Ronald J. (School of Medicine, University of St Andrews, College Gate, St Andrews KY16 9AJ, Fife, UK)
資料名： Physiology & Behavior  (Physiology & Behavior)
巻： 199  ページ： 191-199  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0800B  ISSN： 0031-9384  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高い放射熱負荷は屋内での耐久運動性能を低下させるが,これは屋外運動では確認されていない。本研究では,知覚された運動(RPE)の固定された評価において,自己調節運動強度および体温調節反応に及ぼす太陽放射の変化の影響を調べた。10人の男性参加者は,13人(いくらか硬い)のRPEで自由に選択された抵抗とcadenceにおいて,熱い屋外環境(約31°C)で45分間のサイクリング運動を完了した。参加者は,3つの太陽光曝露条件において,抵抗,ペダル,距離および経過時間に対してブラインド化され,そして,晴天(平均±SD:1072±91Wm-2;HIGH),薄い雲(592±32Wm-2;MID)および厚い雲(306±52Wm-2;LOW)。HIGHにおける出力(HIGH96±22W;MID103±20W;LOW108±20W)および抵抗性はMIDおよびLOWより低かった(P<0.001)。ペダルの歩調は低く,コアから皮膚への温度勾配は狭く,太陽(SHG)からの体熱利得は大きく,熱感覚は太陽放射の増加とともに高くなり,すべての変数は試験間で異なった(P<0.01)。平均皮膚温はMIDとLOWよりHIGHで高かった(P<0.01)が,コア温度は試験間で類似していた(P=0.485)。著者らは,より大きな熱調節性歪,知覚された熱応力およびSHGのために,太陽放射の増加により,ある程度の硬さの固定RPEにおける屋外での自己調節運動強度が減少すると結論した。これは,熱における高い太陽放射線暴露の間の自己選択運動強度の減少が,過剰なコア温度上昇を防ぐ可能性があることを示唆している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱負荷 ,  晴天 ,  皮膚温 ,  体温調節 ,  昇温 ,  歩容 ,  *太陽放射 ,  体温 ,  *自己調節 ,  太陽光 ,  硬度 ,  利得 ,  *太陽 ,  ペダル ,  *運動強度

著者キーワード (5件)： 体温 ,  運動能力 ,  熱ストレス ,  温度感覚 ,  太陽光

分類 (1件)： スポーツ医学  (GC11000Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 太陽放射 ,  曝露 ,  屋外 ,  自己調節 ,  運動強度