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J-GLOBAL ID:201902254499139508   整理番号:19A2236800

海洋応用のための新しい繊維金属積層板に及ぼす塩水コンディショニングの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of salt water conditioning on novel fiber metal laminates for marine applications
著者 (3件):
資料名:
巻: 233  号:ページ: 1542-1554  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1344A  ISSN: 1464-4207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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海洋応用における高分子マトリックス複合材料の広範な使用による問題の一つは,環境劣化,特に湿熱条件に対する高い感受性である。したがって,本研究は,海洋応用のための新しく開発された繊維金属積層材料の導入を通して,海洋高分子マトリックス複合材料のより良い保護に貢献することを意図している。このタイプの繊維金属積層材料は,ガラス繊維強化エポキシ複合材料層と交互の5083の海洋アルミニウム合金から構成されている。この新しい材料の環境耐久性の特性化を評価するために,繊維金属積層材料および市販の織物ガラス-エポキシ複合材料からなる試料を,沸騰塩水中での湿熱エージングおよび湿熱サイクルに曝した。次に,塩水への曝露によって引き起こされる構造劣化を研究するために,三点曲げと衝撃荷重下での繊維金属積層材料と織物ガラス-エポキシ試験片の機械的性質を評価した。その結果,塩水環境への曝露は一般的に織物ガラス-エポキシ及び繊維金属積層材料の曲げ強度を低下させたが,両積層タイプの曲げ剛性のより小さい劣化が見られた。さらに,塩水中の湿熱条件は,曲げ特性と比較して,繊維金属積層材料と織物ガラス-エポキシ試験片の両方の衝撃特性に著しく影響しないことが観察された。Copyright IMechE 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  強化プラスチックの成形 

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