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J-GLOBAL ID:201902254536595382   整理番号:19A1809498

pH応答性ミクロゲルにより安定化されたPickeringエマルションおよび選択透過性を有するロバストなサブミクロンコロイドソームへのそれらのスケーラブル変換【JST・京大機械翻訳】

Pickering Emulsions Stabilized by pH-Responsive Microgels and Their Scalable Transformation to Robust Submicrometer Colloidoisomes with Selective Permeability
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号: 33  ページ: 8192-8200  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コロイドソームは凝集または融合コロイド粒子から成るシェルを持つマイクロメータサイズの中空粒子である。1.0μm以上のサイズをもつ多くの大きなコロイドソームが調製されているが,サブミクロンのコロイドソームの例は少ない。ここでは,ロバストなサブミクロンpH応答性マイクロゲルコロイドソームの調製のための簡単なエマルション鋳型法を確立した。コロイドソームは,アクリル酸エチルとメタクリル酸に基づくマイクロゲル粒子から,周辺ビニル基で構成されている。pH応答性ミクロゲルはPickeringエマルション安定剤とマクロ架橋剤の両方として作用した。エマルション形成研究は,ミクロゲル粒子が部分的に膨潤したとき,最小液滴径が達成されることを示した。熱的フリーラジカル結合を用いて,油-水界面に吸着したミクロゲルを共有結合させることにより,マイクロゲルコロイドソームを調製した。高せん断(HS)と非常に高いせん断(VHS)混合条件に対応する2つの異なる回転子サイズを持つ標準高せん断ミキサを用いて,コロイドソームを調製した。後者はグラムスケールでサブミクロンpH応答性ミクロゲル-コロイドソームの構築を可能にした。pHが6.0以上に増加すると,コロイドソームは強く膨潤した。コロイドソームはロバストで,高pHでのコロイド分解の証拠を示さなかった。シェル透過に及ぼす溶質サイズの影響を,一連のFITC-デキストラン高分子を用いて研究し,サイズ選択透過が起こった。VHSマイクロゲルコロイドソームの平均細孔径はpH6.2で6.6~9.0nmと推定された。ミクロゲル-コロイド特性は,それらが化粧品,フォトニクス,およびデリバリーにおける将来の応用の可能性を有することを示唆する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
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