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J-GLOBAL ID:201902254547797607   整理番号:19A0645584

高伝導性バリウム鉄バナジウム酸塩ガラスにおけるスズの置換ドーピングの効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of Substitutional Doping of Tin in Highly Conductive Barium Iron Vanadate Glass
著者 (6件):
資料名:
巻: 216  号:ページ: e1800157  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0774A  ISSN: 1862-6300  CODEN: PSSABA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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バナジウム酸塩ガラスは,多くの工業的応用を有し,それらの電気伝導率の増強は,電子および光学素子のための導電性ガラスに対して興味がある。本研究では,バナジウム酸バリウムガラスの局所構造と電気伝導率(σ)に及ぼすFe~IIIに対するSn~IV(4d~10)の置換ドーピングの影響を調べた。鋳放し20BaO 3SnO_2 7Fe_2O_3 70V_2O_5ガラス(5.9×10~7Scm-1)のσ値は,鋳放し20BaO 10Fe_2O_3 70V_2O_5ガラスのそれに匹敵した。ドープされたガラスのσ値は,500°Cで15分間の等温アニーリング後に1.9×10-1Scm-1に増加し,同じ条件下でアニールされた非ドープガラスのそれよりも1桁大きい。500°Cで15分間アニールした伝導性バナジウム酸塩ガラスの室温Moessbauerスペクトルから,バナジウム酸塩ガラスを含む3mol%-SnO_2中のFeIII(0.60mm s-1)の四重極分裂は,SnO_2フリーバナジウム酸塩ガラス(0.65mm s-1)のそれよりわずかに小さいことを実証した。これは,SnO_2含有ガラスにおけるFeO_4とVO_4四面体のより小さい歪を,非ドープガラスと比較して示し,キャリア移動度の著しい増加の原因となる。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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無機化合物のルミネセンス 

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