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J-GLOBAL ID:201902254575504352   整理番号:19A2208239

リガーゼ仲介増幅によるヒト血清中の循環miRNAの直接及び高感度検出【JST・京大機械翻訳】

Direct and sensitive detection of circulating miRNA in human serum by ligase-mediated amplification
著者 (4件):
資料名:
巻: 206  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイクロRNA(miRNA)は,その調節不全が癌,糖尿病および心血管問題を含む広範囲の疾患と関連する異なる生理学的プロセスの調節に関与する。ここでは,循環マイクロRNA(miRNA)のための直接的,高感度で高選択的な検出分析を報告する。この検出戦略は,オンライン予備濃縮と選択的分離を可能にするだけでなく,検出分析の感度を高めるために増幅との連結反応を統合することができる反応プラットフォームとして磁性ナノ粒子を使用する。標的miRNAの存在により,ロックされた核酸(LNA)修飾分子ビーコン(MB)が開き,2つの末端に結合部位を露出させた。磁性ナノ粒子上への付着の原因となるMBの3′-および5′-末端および増幅プローブ対の付着のためのプローブを報告した。DNAに対するリガーゼ結合RNAは増幅効率を増強した。ハイブリッド上のインターカレート蛍光団(YOYO-1)で標識した上で,標的miRNAの定量を蛍光強度を測定することによって決定した。314fMの検出限界を,微量の試料消費(~20μL)で達成した。概念の証明として,miRNA-149を標的miRNAとして選択した。このアッセイは,健常人と癌患者の血清の両方において,単一塩基を識別し,循環miRNA-149を確実に定量化することができる。得られた結果は定量的逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(qRT-PCR)の結果と同等であり,この直接的で高感度なアッセイは乳癌と結腸直腸癌の早期診断のための有望な非侵襲的ツールとして役立つことを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  分析機器 

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