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J-GLOBAL ID:201902254601272276   整理番号:19A1804846

13C NMR分光法による炭酸塩と炭酸塩における13C/12C炭素同位体比の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of the 13C/12C Carbon Isotope Ratio in Carbonates and Bicarbonates by 13C NMR Spectroscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 89  号: 21  ページ: 11413-11418  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,13C NMR(核磁気共鳴)分光法の革新的応用に焦点を当てて,無機炭酸塩と重炭酸塩における自然存在量におけるバルク13C/12C炭素同位体比を決定した。過去において,13C NMR分光法(irm-13C NMR)を主に用いて,高精度の有機分子の13C位置特異的同位体分析を行う可能性を有する同位体比モニタリングを測定した。安定炭素同位体比の定量のための新しく開発した方法論の信頼性を,これらの測定のために過去に選んだ方法,すなわち同位体比質量分析(IRMS)と比較して評価し,非常に有望な結果を得た。内部標準としてCr-(acac)_3,CH_313COONaのような緩和剤の存在下で1‰のオーダーの精度で炭酸塩と重炭酸塩(~50~100mg)の13C/12C比を測定した。この方法を最初に可溶性無機炭酸塩と重炭酸塩に適用し,それらをNa_2CO_3に変換することにより不溶性炭酸塩に拡張し,簡単な手順に従い,同位体分別を観察しなかった。ここでは,13C NMR分光法を用いて,無機炭酸塩中の13C/12C同位体比を特性化し,文化遺産や地質学的研究のような異なる分野での応用による重炭酸塩を特性化できることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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質量分析  ,  同位体存在比,質量スペクトル  ,  有機化合物のNMR 
タイトルに関連する用語 (3件):
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