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J-GLOBAL ID：201902254610862068   整理番号：19A1672694

C型肝炎ウイルス感染患者の血清分泌体miR-122の発現量及び臨床意義を検討する。【JST・京大機械翻訳】

Expression of exosomal miR-122 in patients with hepatitis C and its clinical function

著者 (2件)： Song Xiaofei (安徽医科大学第一附属医院検験科,合肥,230022) ,  Xu Yuanhong (安徽医科大学第一附属医院検験科,合肥,230022)
資料名： Anhui Yike Daxue Xuebao  (Anhui Yike Daxue Xuebao)
巻： 54  号： 1  ページ： 131-134  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3527A  ISSN： 1000-1492  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】C型肝炎ウイルス(HCV)感染者における血清エキソソーム微小RNA-122(miR-122)の発現と臨床的意義を調査する。方法:40例のHCV患者を収集し、そのうち28例がHCV-1b、12例が非HCV-1bであり、血清循環とエキソソームmiR-122の発現レベル及びその他の生化学的指標を測定した。同時に、20例の健常人を対照とした。結果:HCV群の血清分泌体中のmiR-122の発現量は健康対照群より低かったが、HCV-1b群のmiR-122発現は非HCV-1b群よりやや高かった。HCV群の血清分泌体miR-122の発現量は,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)またはアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)の発現量と負の相関があったが,相関は弱かった。血清分泌体におけるmiR-122の発現傾向は,血清循環miR-122と一致した。さらに、血清循環miR-122の持続ウイルス応答率(SVR)患者において、発現量は非持続ウイルス応答率(NR)患者より明らかに高く(P<0.05)、血清外泌体miR-122はSVR患者とNR患者の間に発現量に有意差が認められなかった。結論:血清外泌体miR-122は肝臓損傷を予測できる可能性があるが、HCVの治療効果を予測できるとは限らない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ ,  *ヒト ,  アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  *C型肝炎ウイルス ,  生化学 ,  *分泌 ,  *血清 ,  RNA【核酸】
準シソーラス用語： 臨床効果 ,  肝臓損傷 ,  健康 ,  健常者 ,  臨床評価 ,  エキソソーム ,  *miR-122 ,  C型肝炎ウイルス感染 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： hepatitis C virus ,  serum exosome ,  miR-122

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (6件)： C型肝炎ウイルス感染 ,  患者 ,  血清 ,  分泌 ,  発現 ,  臨床